平成18年6月24日(土)〜7月9日(日) 10時〜19時 |
|
■会場 |
|
鶴岡アートフォーラム 1階ギャラリー |
|
■観覧料 |
|
一般500円 高校・大学生300円 中学生以下は無料 |
|
■主催 |
|
鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会 |
|
本展は、2005(平成17)年に開催された鶴岡アートフォーラム開館記念展「BANDED BLUE 東北芸術工科大学の28作家」展に続く、第二弾の企画です。
前回展に続き、山形の地に関わるアーティストの活動を見渡す試みとして、東北芸術工科大学で教育現場に携わりながら工芸(陶芸:和太守卑良、佐々木里知、漆芸:小林伸好、水上修、金属工芸:金子透)、プロダクトデザイン(降旗英史)の分野で活躍するアーティストに焦点をあてるものです。また会場構成を建築家(竹内昌義)が担当することで、グループショウとしての性質を超えた統一性と多角性を目指しています。
会場では、各所に配置されたキューブ(立方体格子)が、各々の作品世界を効果的に演出します。また、ほかにも作家同士のコラボレーション展示や、器といけ花のコラボレーションも行われます。
さらに今回は共通キーワードとして、「座」という言葉を用いています。「座」には、落ち着きの象徴として「座る」のほか、「ひとつの目的をもって集まる」という意味もあります。
7人のアーティストたちが、それぞれの未来をともに見据えていく場となることを「作座考」というタイトルに込めています。 |
|
■チラシ |