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絵画講座
アートを語る夕べ
〜もっと身近に感じることの楽しさ〜


講師 那須孝幸 (鶴岡アートフォーラム主任学芸員)
主催

鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会

内容 この講座は、19世紀から20世紀の西洋絵画を題材の中心としながら、日常生活とアートの関係を皆さんと一緒に考えてみるものです。絵画の歴史は、芸術の世界に閉ざされたものではありません。私たちの現在につながる人間の営みと深く関わっています。一枚の絵画表現から、それが生まれた社会の一面を覗いてみましょう。たとえばルネサンス期のように、宗教、数学、芸術、技術などは、大きくまとまりをもった文化・体系として綿密かつダイナミックに形成されていた時代がありました。次第に文化は細分化され、それぞれが専門分野として扱われるようになりました。とくに19世紀に入ってからは産業革命による分業、政教分離などを経て、20世紀は、日本においても大学制度、企業体系、文化経済など、知の細分化に基づく開発が一層進められてきました。そうした土壌を引き継ぐ21世紀では、これまでばらばらに捉えられていた「知」の世界を再び結びつけることで、新たな文化や表現が生みだされようとしています。芸術の世界も決して無縁ではないのです。

開催期間 平成18年11月2日(木)〜12月7日(木)
開催時間 夜7時〜8時30分(1時間30分)
費用 受講料:無料  資料代他:1,000円


第1講【11月2日(木)】:「まるで写真みたい」はホメ言葉?
  〜絵画と写真の関係  *19世紀絵画の話。とくにフランス

第2講【11月9日(木)】:誰のための絵画?
  〜みえる世界と描かれる世界  *20世紀前半絵画の話。とくにヨーロッパ
第3講【11月23日(木)】:絵画が開放された!
  〜平面という解釈  *戦後のアメリカ絵画の話。とくに60年代
第4講【11月30日(木)】:芸術か非芸術か?
  〜それが「作品」となる瞬間  *戦後の日本絵画の話。とくに60年代
第5講【12月7日(木)】:最終回(まとめ)
  〜みることの意味


備考

チラシ(共通)














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