|
1.展覧会名 | 「庄内の美術家たち8 ~戦後へ、受け継がれる洋画のおもい」展 |
2.会場 | 鶴岡アートフォーラム ギャラリー2 |
3.会期 |
2013(平成25)年2月9日(土)~3月10日(日) 26日間 月曜休館 *ただし2月11日(月・祝)は開館し、翌12日(火)が休館 |
4.開場時間 | 9:30~18:00(入場は17:30まで) |
5.観覧料 |
一般200(160)円/高大生100(80)円/中学生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金 |
6.内容 |
地域に関する芸術文化の動向をたどり、郷土ゆかりの作家・作品・資料を紹介する「庄内の美術家たち」展のシリーズ第8回です。 これまでの「庄内の美術家たち」展(第4回~)では、「庄内における洋画の導入と展開」をテーマとし、多くの洋画家たちとその作品を紹介してきました。本テーマの結びとなる今回は、「戦後へ、受け継がれる洋画へのおもい」と題し、白甕社展に出品した作家たちとその作品を紹介します。 白甕社(創立時は白虹社)は、洋画の研究と地方美術の啓蒙を目的として、鶴岡中学校(現 鶴岡南高等学校)の在学生によって1924(大正13)年に創立された美術団体です。以来、一貫して地域に根ざした美術活動に取り組み、多くの優れた美術家を輩出してきました。 本展では、昭和20年代までの白甕社展(創立30周年記念第40回白甕社展まで)に出品し、地域の芸術文化発展に寄与した7作家の作品約45点を紹介します。 また、昭和初期の白甕社展では、今井繁三郎の尽力により中央画壇で活躍していた多くの作家の作品が特別陳列として展示されました。会場では、戦前~戦中の困難な時代に白甕社を支えながら、中央画壇の潮流を本地域に伝えた氏の功績を当時の資料展示で顕彰します。 |
7.出品作家 ※生年順 |
児玉充弘(1904-1981)/今井繁三郎(1910-2002)/木村儀三郎(1914-1978) 土井栄(1916-1976)/佐藤忠一(1916-2006)/横山鉱一(1920-1975)/斎藤伊右ェ門(1922-2006) |
8.関連事業 |
ギャラリー・トーク 当館学芸員による作品解説を行います 日時:2月16日(土)、23日(土) 各回14:00~15:00 参加:申込不要、ギャラリーへ直接お越しください(要観覧券) |
9.主催 | 鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会 |
10.共催 | 公益財団法人致道博物館 |
11.企画 | 鶴岡アートフォーラム/公益財団法人致道博物館 |
12.問い合わせ先 |
鶴岡アートフォーラム 〒997-0035 鶴岡市馬場町13-3 TEL:0235-29-0260 |
|