概要と沿革

概要
鶴岡アートフォーラムは、市民が創作した作品などの展示・発表の場で、郷土作家などの作品や現代の多様な芸術の紹介、さらには学習、制作体験などの出来る施設です。
展覧会の他にも、コンサートや講演会、美術講座なども行われます。
沿革
平成 7年 ~ 鶴岡市芸術文化協会が「鶴岡市芸術文化施設研究委員会」を組織して市民意見の取りまとめを図る。
平成 8年 2月 鶴岡市芸術文化協会から要望書「鶴岡市芸術文化施設について」が鶴岡市に提出される。
平成 9年12月 地域で最も大きい美術団体「白甕社」から芸術作品の展示施設整備に関する要望書が提出される。
 市では、高まる市民の要望と、市街地の中心に歴史文化の継承、芸術文化の振興、学術振興等の機能を集積させた「文化都心」の形成を目指す整備方針のもと、芸術文化施設の検討を本格化した。
平成12年 2月 ~ 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)整備懇談会では、実際に芸術文化活動を行っている市民11名から、平成12年2月から平成13年3月まで10回の会合と2回の視察を実施し、芸術文化活動の経験をもとに新施設に対する意見、要望などが検討され、その結果を提言として取りまとめ市に提出した。
平成13年 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)整備懇談会では、実際に芸術文化活動を行っている市民11名から、平成12年2月から平成13年3月まで10回の会合と2回の視察を実施し、芸術文化活動の経験をもとに新施設に対する意見、要望などが検討され、その結果を提言として取りまとめ市に提出した。
平成14年 3月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)整備計画
平成14年 7月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)整備懇談会及び同整備検討委員会合同で設計内容等に関する意見交換会を実施した。
平成14年11月 予定地の地質調査・測量
平成15年 1月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)整備懇談会を開催し、設計内容等に関する要望を確認した。
平成15年 3月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)実施設計
平成15年 8月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)防災設計、本体建築工事、電気設備工事、機械設備工事の請負業者の条件付一般競争入札を執行
平成15年 9月 外構緑化工事の請負業者の指名競争入札を執行
平成15年10月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)新築工事安全祈願祭
平成16年11月 鶴岡市芸術文化総合展示場(仮称)整備検討委員会を開催し、名称を「鶴岡アートフォーラム」に決定
平成16年12月 鶴岡アートフォーラム設置及び管理条例を制定(12月定例議会)
平成17年 3月 鶴岡アートフォーラム竣工
鶴岡アートフォーラムの指定管理者に「財団法人鶴岡開発公社」を指定(3月定例議会)
平成17年 4月 鶴岡アートフォーラムの管理に関する協定を財団法人鶴岡市開発公社と締結
平成17年 8月27日 開館