鶴岡市所蔵作品 常設展示コーナー

鶴岡アートフォーラムでは、ギャラリー1階の一角に「常設展示コーナー」を設置しています。

鶴岡市には1200点以上の美術作品が所蔵されており、市役所や学校などの公共施設に展示・保管されています。
それらの作品を鑑賞していただくため、常設展示コーナーでは年4回に分けてさまざまな作品を紹介しています。

お気軽にお立ち寄りください。
常設展示コーナー
平成29年度 夏の展示
7月1日(土) ~ 10月1日(日) 9:00~17:30

平成29年度夏の展示では「道」をテーマに、人々が思い思いに進んできた様々な道のかたちを表した作品を紹介しています。

今井繁三郎の《月山》や《月山狩籠》は山岳信仰の要地として多くの人々が頂上を目指し歩いた山の様子を異なる視点から描いた作品です。《月山》は麓から山頂まで全体像が壮大に捉えられていますが、一方《月山狩籠》では、実際に登山する道の途中でランドマークとなる並んだ杉の木に焦点が当てられて描かれています。人や荷物を載せた船が往来する川や海もまた道といえるでしょう。齋藤求の《内川(鶴岡市》や加賀山鋼太郎の《内川端》では、江戸時代には渡し舟で行き来していた川が、昭和に時代が下り整備されてもなお、人々から親しまれていた様子が周辺の景色とともに描かれています。

その他、伊藤喜久井、結城天童、安倍栄作、遠藤賢の作品を加えた計9点を展示しています。

作品リスト
作家名作品名制作年素材・技法寸法(h.×w.)
今井 繁三郎《月山》昭和56(1981)年キャンバスに油彩130.3cm×162.1cm
今井 繁三郎《月山狩籠》平成3(1991)年キャンバスに油彩130.7cm×162.5cm
伊藤 喜久井《道》平成2(1990)年紙本着色162.1cm×130.3cm
結城 天童《庄内おばこ》制作年不詳紙本着色208.0cm×158.0cm
齋藤 求《チューリップ畑》1978~85年頃キャンバスに油彩112.0cm×162.0cm
齋藤 求《内川(鶴岡市)》昭和43年頃キャンバスに油彩72.7cm×91.0cm
加賀山 鋼太郎《内川端》昭和54(1979)年紙に水彩53.0cm×72.7cm
安倍 栄作《三瀬海岸(由良白山島にて)》昭和41(1966)年紙に水彩33.3cm×45.5cm
遠藤 賢《庄内浜》平成8(1996)年紙にアクリル絵具・インク34.5cm×47.5cm
常設展示コーナー館内図
展示場所 1階ギャラリー内 常設展示コーナー
開場時間 9:00~17:30
観覧料 無料
会期 春の展示 4月 6日(木) ~ 6月29日(木)
夏の展示 7月 1日(土) ~ 10月 1日(日)
秋の展示10月 4日(水) ~ 12月28日(木)
冬の展示平成30年 1月 5日(金) ~ 3月25日(日)
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