鶴岡市所蔵作品 常設展示コーナー

鶴岡アートフォーラムでは、ギャラリー1階の一角に「常設展示コーナー」を設置しています。

鶴岡市には1200点以上の美術作品が所蔵されており、市役所や学校などの公共施設に展示・保管されています。
それらの作品を鑑賞していただくため、常設展示コーナーでは年4回に分けてさまざまな作品を紹介しています。

お気軽にお立ち寄りください。
常設展示コーナー
平成29年度 冬の展示
平成30年1月5日(金) ~ 3月25日(日) 9:00~17:30

平成29年度冬の展示のテーマは「イロ ト カタチ」です。

どのような形で物事を捉え、どのような色彩によって対象を描写するのかは絵画を制作する上でとても重要な要素であり、それらが果たす役割は作品によって様々です。森田茂の《黒川能 石橋》では、画家が見た能舞台の印象が、鮮やかな色を厚く塗りつけた絵具によって表現されています。齋藤眞成の《黒の中の転生》の場合は、テーマとなる概念を表現するために、黒い背景と形容しがたい大小様々な形体を点在させています。また、坂梨心澄の《COMPOSITION》や《詩に乗って》のように、画面内での形と色の構成やバランスそのものがテーマになった作品もあります。

その他、伊藤喜久井、今井繁三郎、齋藤求、三井永一の作品を加えた計9点を紹介しています。それぞれの作品に描かれた、多彩な「イロ ト カタチ」を是非お楽しみください。

作品リスト
作家名作品名制作年素材・技法寸法(h.×w.)
伊藤 喜久井《[座る女性]》昭和30年代後半紙本着色81.5cm×85.5cm
今井 繁三郎《仲よし》昭和57(1982)年キャンバスに油彩72.7cm×60.6cm
齋藤 眞成《黒の中の転生》平成8(1996)年キャンバスにアクリル絵具145.5cm×112.1cm
齋藤 求《膝を立てる裸婦》昭和60年頃キャンバスに油彩65.2cm× 53.0cm
坂梨 心澄《詩に乗って》昭和62(1987)年キャンバスに油彩162.1cm×112.1cm
坂梨 心澄《COMPOSITION》昭和63(1988)年キャンバスに油彩162.1cm×112.1cm
三井 永一《白い群塔の跡》昭和36(1961)年キャンバスに油彩90.9cm×116.7cm
三井 永一《DUO 森》平成17(2005)年リトグラフ、手彩色、紙30.0cm×52.0cm
森田 茂《黒川能 石橋》昭和58(1983)年キャンバスに油彩72.7cm×90.9cm
常設展示コーナー館内図
展示場所 1階ギャラリー内 常設展示コーナー
開場時間 9:00~17:30
観覧料 無料
会期 春の展示 4月 6日(木) ~ 6月29日(木)
夏の展示 7月 1日(土) ~ 10月 1日(日)
秋の展示10月 4日(水) ~ 12月28日(木)
冬の展示平成30年 1月 5日(金) ~ 3月25日(日)
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