特別展覧会
高橋コレクション展 アートのふるさと
会期 | 2019年 7月13日(土) ~ 8月25日(日) | ||||||||||||||||||||
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休館日 | 7月16日(火)、7月22日(月)、7月29日(月) | ||||||||||||||||||||
開場時間 | 9:00~17:30/毎週金・土曜日:9:00~18:30 ※入場は閉場の30分前まで | ||||||||||||||||||||
観覧料 | 一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 | ||||||||||||||||||||
内容 |
高橋コレクションは、精神科医の高橋龍太郎氏が収集する現代アートコレクションです。これまでに日本有数のコレクションとして国内外で多数の展覧会を開催してきました。この度は、高橋龍太郎氏の生まれ故郷であるこの鶴岡で「アートのふるさと」と題し、世界的に活躍するアーティストから、新たにコレクションに加わった若手作家まで、合計31 人による、絵画、彫刻、版画、写真、映像、インスタレーションなど約100 点を展覧します。 展覧会タイトルの「ふるさと」という言葉には、ふたつの意味が込められています。ひとつは高橋龍太郎氏の故郷であるこの地に、アートコレクターである高橋龍太郎氏とコレクションの原点を探ることです。もうひとつは、アートの原点や根源を探ることにあります。 高橋龍太郎氏はアートの原点を考えたときに、「中動態(性)」という言葉にそのヒントがあるのではないかと考えています。能動態でも受動態でもなく、中動態としてアートを位置づけることは、作品に対する意味付けや解釈からの解放を、そして、アートがアーティストの表現でありながら、人々に自由に鑑賞されるものであることを気づかせてくれます。アートは時に主体となり、時に客体になるが故に、中動的な主体と客体を越えた存在として見ることができるのかもしれません。 現代では、さまざまな芸術表現が認められ、アートは広く社会のなかで身近に存在するものとなっています。加えて、身近になっているからこそ、より多くの人々が楽しめるものとして、アートが魅力を増しています。本展覧会では、作家ひとりひとりの自由な作品世界をとおして、現代アートの世界を一望します。 |
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関連企画 |
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主催 | 鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会 | ||||||||||||||||||||
特別協力 | 高橋龍太郎、高橋コレクション、医療法人こころの会 | ||||||||||||||||||||
企画協力 | 内田真由美、児島やよい/エヌ・アンド・エー株式会社 | ||||||||||||||||||||
後援 | 山形県、朝日新聞山形総局、河北新報社、荘内日報社、毎日新聞山形支局、山形新聞・山形放送、読売新聞山形支局、さくらんぼテレビ、テレビユー山形、山形テレビ、エフエム山形 |