特別展覧会
笠間日動美術館コレクション 魅惑の西洋近代絵画 モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで

開催要項
会期2024年7月13日(土)~8月18日(日)
休館日7月16日(火)、7月22日(月)、7月29日(月)、8月5日(月)
開場時間9:00~17:30/毎週金・土曜日:9:00~18:30
※入場は閉場の30分前まで
観覧料一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
内容

 茨城県笠間市にある笠間日動美術館の西洋絵画コレクションから、モネやルノワール、セザンヌ、ルドン、マティス、ピカソ、シャガールらによる96点の選りすぐった作品を紹介します。

19世紀から20世紀にかけて、フランスを中心とする美術界では、次々と新しい美術の潮流が生まれました。光によって変化する自然や都市の近代生活を鮮やかな色彩で描き出した印象派の画家たちは、後の美術界に多大な影響を与え、ポスト印象派やフォービスムの画家が登場します。

 1920年代になるとパリにはさまざまな国から芸術家が集まり、様式や流派にとらわれず、個々の表現を追求してエコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれるようになりました。

 本展では油彩やパステル、水彩、版画などの多彩な作品によって、印象派からエコール・ド・パリに至るまでのフランス近代絵画の魅力に迫ります。

関連企画
  1. 開幕記念「ゲストによるギャラリートーク」
  2. 内容笠間日動美術館代表理事兼館長の長谷川徳七 氏と副館長の長谷川智恵子 氏をお招きし、展覧会場を巡りながら作品解説と作品についてのエピソードをお話しいただきます。
    日時7月13日(土) 14:00~ 
    ※1時間程度
    申込不要(当日エントランスホールにお集まりください)
    料金無料 
    ※ただし、観覧券が必要です
  3. 「学芸員によるギャラリートーク」
  4. 内容展覧会場を巡りながら、展示されている作品について解説します。
    日時7月28日(日)、8月11日(日) 
    各日2回 ①10:00~/②14:00~ 
    ※各1時間程度
    申込不要(当日エントランスホールにお集まりください)
    料金無料 
    ※ただし、観覧券が必要です
主催鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会
企画協力公益財団法人日動美術財団 笠間日動美術館
後援山形県、朝日新聞山形総局、河北新報社、産経新聞、荘内日報社、毎日新聞山形支局、山形新聞・山形放送、読売新聞山形支局、NHK山形放送局、さくらんぼテレビ、テレビユー山形、山形テレビ、エフエム山形